日曜日は一日弁当屋での配達がメイン。
仕事を終えて録画している西郷どんとこの世界の片隅をみている。
この世界の片隅には以前映画では見ていて今度はドラマ版。
映画版と比べて淡々とストーリーを進めていくあたりは遜色ない。
映画版の戦前の呉の風景にはかなわないけれど。
主演の松本穂香はすずのおっとりとした雰囲気をよく醸し出している。
はじめはどうなるのかなとは思ったが。
まわりもキャスティングもよくできている。
話も後半に入り戦争の恐ろしさがすずのまわりに襲い掛かる。
この作品はささやかな普通のひとの生活のなかにも戦争はいやがおうにもやってくること。
このメッセージは他の戦争映画よりも身に染みる。