旅のおもしろさ
最近はあちらこちらと旅することが増えている。
友人に誘われていくこともあり、一人で行くこともある。
個人的には歴史は好きではあるが本を読むことこそあれ、史跡めぐりはやってこなかった。一昨年あたりから友人に大河ドラマ直虎関係で浜松に行ってから史跡に行くのも重要かなと感じ始めた。
それから去年の今頃にこれまた大河ドラマ西郷どんで鹿児島に友人に誘われていくことになり、また今年いだてん関係で熊本に行くことになった。
史跡めぐりは本では知りえない、現場の感触を知ることができて良かった。
今回の熊本での田原坂はまさにそうであった。
あと、吉田健一のエッセイを読みだしてからなおさら旅の大切さを理解した。
旅をすることは日常を離れる。
吉田健一自身に年2回旅行している。
旅をすることで日々の生活のメリハリを利かせる。
ここ最近は旅をしていくことの意味をことさら強く感じるのであります。
旅行の方法も今は多様化している。
新幹線、飛行機、バスと選択は自由であり、それなりに楽しめる。
友人のツイートを見ているとバスの旅で先日九州で行っていたが
興味深いツイートをつぶやいていた。
今年もいくつか予定している。
アプリでbookingでつかえばホテルはかなり先まで無料で予約が利く。
割と一流のホテルが格安で泊まれることが多々ある。
シティホテルは池波正太郎がよく気分転換に泊まっていた。
銀座日記によく山の上ホテルが出てくる。
まねて自分もこのごろちょくちょくやっている。
先日、神戸のホテルオークラが1万円で泊まれたことができたのでやってみた。
朝食付きで。
これはこれはおもしろいかった。
旅は日々の生活の張りを利かせるのにはいいです。