tatsuro1973の日記

歌舞伎、文楽、落語を中心に古典芸能について綴ろうと思います。それと日々の暮らしについてもです。

大阪松竹座 初春大歌舞伎 義経千本桜 四の切 幕見

19日の日曜日に大阪松竹座の夜の部の義経千本桜の四の切、川連法眼館を
友人数人で幕見で拝見する。
今回、愛之助が忠信、狐忠信と二役を演じたがこれまでになく新鮮に感じられた。
歌舞伎で四の切といえば、猿之助宙乗り音羽屋、菊五郎のケレンといった派手なパフォーマンスが
目がいってしまう。
今回の四の切はケレンこそあれ派手なケレンなどはなく、余計なことはやっていない。
その成果、この物語の主題である、母を慕う子狐の思いがはっきりと見えてくる。
それが私にとってこの四の切が新鮮に見えた。
愛之助は入っていて十分に気が入っていてよかったです。
周囲もよく、秀太郎義経義太夫のセリフ回しがしっかりしており、品があってよかったです。
壱太郎の静御前は、どうというわけでもないが品のあり、おっとりと丁寧に演じている。


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