tatsuro1973の日記

歌舞伎、文楽、落語を中心に古典芸能について綴ろうと思います。それと日々の暮らしについてもです。

1月26日の日記 #小泉環境相 #育休 #少子化

午前中は、新聞のチェックなどをしていると過ぎていく。
昼過ぎに子ども虐待のメンバーと天満のプランタンでミーティングをやっている。
今年はどんな内容でいくかなどを話していく。
夜に虐待サバイバーの友人のライブがあるので、一緒に行く友人とミーティングのあと
食事をして会場に向かう。
ライブはトリで20分くらいのステージでしたが人柄などがでていて楽しいライブでした。
会場が曽根崎のほうなので帰り道に久しぶりに兎我野町などを散策していく。
町が少しづつ変わりつつあるのが感じる。
日曜日の日経のコラム、風見鶏を読んでいると小泉環境相の育休に触れている。
小泉環境相のコメントに自民党の二階幹事長の「大臣適齢期の先生に奨励してみたところで」
と育休についての自民党内の温度差を感じる。
世界的にはイギリスのブレア首相、ニュージーランドフィンランドでは閣僚が育休をとるのが当たり前になっている。
日本ではでは育休が可能かといえばそうではない、日本では閣僚になるのは年功序列がいまだにものをいう。
選挙で当選してから3回から4回程度積み上げていかないとチャンスが来ないのが現状である。
日経のコラムは表向き、小泉環境相の育休に触れながら、日本の大臣適齢期、年功序列で選ばれている仕組みに批判を
向けているのが見て取れる。また、育休は少子化対策、社会全体で多様性、みんなで助け合って子育てをという意味合いも
含まれているように思う。
道のりは長そうであるが少子化への警鐘となればいいのであるが。

 


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