tatsuro1973の日記

歌舞伎、文楽、落語を中心に古典芸能について綴ろうと思います。それと日々の暮らしについてもです。

2月25日の日記

朝刊、ランチタイムに弁当屋に配達、夕刊、塾の仕事をこなしていく。
塾は高校受験の生徒を担当していて、この時期は過去問をメインに解説をやっている。
過去問といっても英語は長文読解と作文、数学は図形問題をメインに扱っている。
英語の作文、大阪の高校受験はテーマにそって20語から30語くらいの自由英作文を出題している。
記述型の英作文は、公立の学校ではほとんどやっていない。
作文の出題はあったとしても整序が中心である。
過去問で自由英作文をやっても、文法のミスが目立つ。
正直、やれやれといったところである。
試験までの授業は英作に時間を使っていく。
数学は図形をメインにやっているが、解いてみても発想力がいるので
生徒にどう解かせるまでに持っていけるか、悩むところである。
点のことだけ考えると、理科や社会の方が取れる。
生徒とそんな話題で盛り上がる。
世間はコロナウイルスで持ちきりで韓国、イタリア、イランと感染が広がっている。
トランプ大統領がインドを訪問してインドとの友好関係をアピールしていく。
中国へのけん制の意味合い、閉鎖的なインドの市場への開放など、トランプさんの思惑が
見え隠れしていく。
マレーシアのマハティール首相が辞任する。
辞任の報道を聞いて驚いたが、どうも後継者を巡っての対立が深まっていたことで収拾がつかなくなった
ことが原因とされている。マハティールさんの強い指導力で政権は安定していると思っていただけに
驚いている。
24日の日経のオピニオンは英エコノミストの論評で、コロナウイルスによる供給ショックは、今後
物価上昇によるインフレのリスクが起こりえる可能性を示唆している。
私もコロナウイルスの怖さは感染も怖いのであるが、工場などの供給網、サプライチェーンが寸断されて
経済活動が制限されて、投資が手控えてしまうことである。
ここのところのコロナウイルスによるイベントなどの中止や延期は行き過ぎで感じなくもない。