tatsuro1973の日記

歌舞伎、文楽、落語を中心に古典芸能について綴ろうと思います。それと日々の暮らしについてもです。

2月26日の日記

朝刊、病院の清掃 夕刊、塾の仕事をこなしていく。 夕方に塾の仕事で新大阪駅から塾のある西九条に向かうのであるが コロナウイルスのせいか、人通りは少ない。 平時から、災害並みの戦時、非常時の情勢に変わっている。 安倍首相が向こう2週間程度のイベントなどの中止、延期を求めたことから あちらこちらイベントなどの中止が相次ぐ。 病院の仕事を終えて昼食をとりつつ、国会中継を見ていると コロナウイルスで多くの人々が経済的制約を受けて大変なことになっているのに

野党が安倍首相へのホテルの領収書を巡って安倍首相にあれこれ問いただしているのをみていると、国会議員の現状認識というものをどうなのかと勘繰りたくなる。いまは、非常時でありそんなことをやっている場合ではないであろうと思いたくなる。

ツイートでちだい(選挙ウオッチャー)のつぶやきをみていると納得がいく。

地方、都道府県のコロナへの対応はトップなり、関係部署のひとが逐次状況について発表しておりそれほど悪いと思っていた。国の今となつての非常時であると認識は、国民にパニックを引き起こし、混乱をもたらすだけである。

認識を示すとしても、検査の体制、罹患者への対応などが見えてこないのが腹立たしい。

日経のオピニオンで ラナ フォールハーのコラムを読んでいるとウイルスの影響による中国と先進国との

カップリング(分断)が起きていて、今後、その影響が予測不能かつ飛躍的なものになりつつあることをコメントしている。今回のウイルスで世界経済における中国の影響の大きさを感じる。デカップリングにどう対処していくべきか

国際社会が抱える今後の課題になるのかもしれない。

 

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