tatsuro1973の日記

歌舞伎、文楽、落語を中心に古典芸能について綴ろうと思います。それと日々の暮らしについてもです。

大阪の参院選

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大阪の参院選の情勢分析である。
大阪は定数4である。
維新と自民が議席を確保して残りの二つの議席を維新の梅村さんと公明の杉さん、立憲の亀石さん、共産党の辰巳さんが争う展開になっている。
立憲をはじめとするリベラル勢力には今の安倍政権に対する抗議として奮起してもらいたいものの、リベラル勢力が大阪は弱い。
立憲民主党ついていえば、大阪では国会議員は5人、府議が一人、市議については大阪は皆無の状況である。
共産党は 国会議員と府議が2人、市議が9人で大阪ではそこそこの基盤を持っている感じである。
共産党は大阪にそこそこに基盤は持っているが、ビラとかで選挙の公約を読んでいても老人向けの政策が目立つ。
自分が関心を持っている児童虐待や子供に関しての政策についてはそれほど触れてはいない。立憲民主党は子供 若者 立憲ビジョンfile:///C:/Users/user/AppData/Local/Packages/Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe/TempState/Downloads/子ども・若者「立憲ビジョン2019」%20(1).pdf
を読んでいると子供に居場所作りについてはあれこれ書かれているが児童虐待については児童相談所の増員がコメントされている程度でほかの政党と比べてそれほど違いがあるわけではない。
共産党について気になることといえば辰巳さんの奮闘ぶりなどは交換が持てるが、仕事などで駅前で共産党の支持者が支持のビラを撒いているのを見かけるが撒いている人が老人が多いのが目立つ。若い人が何人かいてもいいのだけれども共通して年配の方がビラを配っているのが目立っている。
共産党の公約の中で一日8時間働けば、暮らせるような世の中を作ろうと公約に掲げているが、今の時代、いろいろなスタイルの人が働いている中で8時間働けば暮らせるというのはどうかなと疑問を感じている。病気などで思うように働きにくい人は私の身の回りには結構いる。そうした人々に対してどうように感じているのかと考えてしまうことがある。
共産党にしても立憲民主党せよ、世間とのずれが自分のなかで感じてしまう。
大阪についていえば、維新が勢力が根付いているのは、維新の都構想に対して反対だけで自民や立憲の与野党は結束こそあれ、維新に対してそれに対してのビジョンがうまく描けていないことがある。
維新自体が選挙に強いこともないわけではない。
大阪の参院選は2議席については最後までどうなるかは予断は許されない。
今回の参院選はいろいろな意味で楽しんでいます。