tatsuro1973の日記

歌舞伎、文楽、落語を中心に古典芸能について綴ろうと思います。それと日々の暮らしについてもです。

柳家さん喬の落語会

昨日はミナミで柳家さん喬の落語会。
抜け雀、福禄寿、死神。
珍しい福禄寿を聞けたのがよかった。円朝の人情噺。
地味な内容であるがよくできている。
死神は人間の業の深さを感じさせられる。
帰りにミナミを歩くが自分にとってミナミが行きにくい場所になりつつある。

この世界の片隅に

日曜日は一日弁当屋での配達がメイン。

仕事を終えて録画している西郷どんとこの世界の片隅をみている。

この世界の片隅には以前映画では見ていて今度はドラマ版。

映画版と比べて淡々とストーリーを進めていくあたりは遜色ない。

映画版の戦前の呉の風景にはかなわないけれど。

主演の松本穂香はすずのおっとりとした雰囲気をよく醸し出している。

はじめはどうなるのかなとは思ったが。

まわりもキャスティングもよくできている。

話も後半に入り戦争の恐ろしさがすずのまわりに襲い掛かる。

この作品はささやかな普通のひとの生活のなかにも戦争はいやがおうにもやってくること。

このメッセージは他の戦争映画よりも身に染みる。

難民の世紀

昨日は新聞休刊日で朝刊は休み。

夕刊だけであとはフリーに過ごす。

お盆は休みあり仕事ありの半々。

自分のペースで仕事をこなせればは思う。

土曜日にBSプレミアムで映像の世紀プレミアムで難民について映像で20世紀を写す。

ナチスユダヤ人へのホロコーストはのちのパレスチナの問題の遠因になるのは気になるところ。

パレスチナの問題はいくつかの歴史的要因が複雑に絡みあっているので一筋縄ではいかない。

単純に平和を唱えるだけでは何も変わらないことは痛感する。

地震とエレベーター

先週の地震から一週間ほど過ぎる。

地震自体は自分の中ではそれほど意識したわけではない、

自分の中に阪神大震災がある。

周りが突然の揺れにパニック状態になっていたことにいろいろ考えさせられる。

今回の地震で考えさせられたことにエレベーター。

新聞配っているのでマンションなどのビルにはエレベーターを使う。

地震ですべてのエレベーターが緊急に停止。

今回の地震でエレベーターが使えるようになるまで一日程度かかっている。

自分らは大変やけど階段をつかっていけるが高齢者にはエレベーターが使えないのは

酷なことである。

配達の途中で難儀している高齢者を見かけている。

何らかの対策が必要を感じる。

日本人というものは喉元すぎで熱さ忘れるというが

災害のことはしばらくして忘れてしまうことを今回改めて感じる。

日本人の楽天性はいいところもあるのだが。

 

 

中間テストの結果

昼間のピークに弁当屋にて配達の仕事をこなす。

夕刊のあと、西九条にて塾の仕事。

中間テストを終えて生徒に結果を聞くが悲喜こもごも。

今年は受験生を多く抱えているので

一学期の間はいい結果と望んでいるのですが。

ブラジル産の鶏肉

月曜日は午前中は病院の清掃、夕刊をこなしていく。

夕刊のあとはオフ。

夕飯に鳥スキ。

業務館で購入したブラジルの鶏肉。

安いので1kgで700円から800円。

先入観がなければ国産のそれとはそう変わらない。

ぷりぷりしていて歯ごたえがある。

割下にヤマサのすき焼きのたれ。

いくつかすき焼きのタレは使ったことがある

 

がここのは醤油のメーカーだけあってコクが

ある。

すき焼きは肉によっては選択肢はいろいろある。

5月27日の日記

日曜日は晴れの一日。

一日、弁当屋の配達をこなしていく。

この時期は風がひんやりとしていてバイクに乗っていて心地いい。

日曜日は大河ドラマとBSのドラマと仕事を終えてからが慌ただしい。

西郷どんは西郷どんというより正助どんといった内容。

正助が斉興や久光に取り込むことで藩の中軸に入っていくことで藩の改革を

目指していく、瑛太の骨太の芝居がいい。

仲間との価値観のずれがみられてきてのちの悲劇の発端が見えてくる。

松健のPTAグランパが今日で最終回。

楽しく拝見していたので残念。