参院選
今回の参院選、宮城県の結果は、とても大きい。支持はどのようにして拡大されるのか、選挙はどのように戦われるべきなのかということに対して、示唆をあたえてくれる。https://t.co/vbQQsMftfQ
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) 2019年7月22日
今回の参院選はいつになく興味深く楽しく情勢を見ていた。
情勢を見ていたのはメディアもあるがSNSで情報を 特にツイッターで仕入れるのが多かった。
今回の参院選の戦況の情勢は三春充樹のツイート
を参考にしている。
新聞各社の情勢をグラフにして説明しているので比較するのに参考になった。
今回の参院選は興味深いところがいくつもあるが、東北で自民党が選挙区で勝てていないことが上げられる。東北といえば自民党の強い地域であるが青森で獲得した以外はほほ野党の候補が当選している。これは今後の分析などで評価を待ってしかるべきか。
震災でいまだに復興がままならない東北の庶民の反発の証か。
東北の選挙結果からいえるのは今後 やり方次第では自民党の強い地域でも野党が勢力を拡大することもできうることが言える。野党による統一候補のやり方はここ数回の戦況においてはそれなりに成功している。今後これをどうように維持していくかが野党の勢力を伸ばしていくためのカギになるのかもしれない。
気になるものでNHKから国民を守る党に議席と政党として認められたことがある。
選挙ウオッチャーのコラムを読んでいると彼らは反知性でありカルト的な集まりであることがわかる。自分もこのN国党にカルトな人物がまぎれいるのを知っている。
うさんくさいとはいえ、かれらの選挙戦略は相当高度で、多くの泡沫候補を立てていくことでそれを比例の票として集めていく戦術は驚きです。それで議席と政党要件を手に入れたのですから今後の彼らの動きには注目です。
個人的には大阪の選挙で維新がそれなりの基盤をもっていることが見えている。
梅村さんと東さんがワンツーで当選 事前の選挙情勢では梅村さんが当落の境にいるのではないかと思われていただけにトップで当選するとは驚いている。
梅村さんの得票数は野党の亀石さんと辰巳さんの票に足したのと同じくらい。
維新の参院選の票の分析を待ちたい思いです。
維新の強さというものがツイートの中で維新なり自民が若者にとってリベラルな存在であることが維新の強さの一つなのかもしれない。
いまの若い人はリアリストの一面を持っていることはメディアなり多くの人はあまり認識されていないように思われる。
野党側は若者にいかに現実味のある政策をひとつひとつ実に結び付けられるかが大きな鍵になってくると思われる。いつまでも憲法九条を訴えられるよりも借りている奨学金の無償を訴えるほうがと思いたくもなる。
世代間で維新のとらえ方が異なっているということは理解されたほうがいいのかもしれない。
れいわ新選組については別に書いてみようと考えています。
共同が比例投票先は全世代で自民トップと報じた。18・19歳は38.2%、20代41.1%、30代40.6%。若者が自民の強固な支持層であることを改めて示した。若者は自民や維新を物事に果敢に挑戦するリベラル、共産や公明を従来の殻を破れない保守政党と見ている。さすがリアリストだ。https://t.co/6Xb21Cwtw6
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2019年7月21日
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